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結局どっち?freee人事労務とマネーフォワード給与 学生インターンが比較してみた②~初期設定編~

「結局どっち?freee人事労務とマネーフォワード給与 学生インターンが比較してみた」というテーマで、全4回の記事をお届けします!
過去記事はこちら
「結局どっち?freee人事労務とマネーフォワード給与 学生インターンが比較してみた~アカウント登録編~」
初期設定へ
前回の記事でアカウント登録はできたのですが、次は何をすればいいのでしょうか?
マネーフォワード給与
2つ目の通知「『サービス一覧』から利用開始してください」の指示にしたがい、下にスクロールすると・・・
「給与」を発見
それっぽい「初期設定チュートリアル」に進みます。
とりあえず、必須項目のみ埋めていきます。
迷ったときは、画像付きの解説があるのでわかりやすいですね。
入力を終えると、初めのページに戻りました。
従業員情報や口座情報はどこから入力するのでしょうか?次にとるべき行動が分からないので、迷ってしまいました。
「『登録済みの従業員』をマネーフォワード クラウド給与にログインできるメンバーとして追加」する、ということですが、そもそも「登録済みの従業員」がいない・・・。
「メンバーを追加する」は「従業員の登録」とは別のタスクでした、
右下のAIチャットボット「たまよ」に聞いてみると、以下2つのサポートサイトを提案してくれました。
しかし、いずれも難しそう・・・一目でわかりやすくまとまっている解説サイトはないのでしょうか(泣)
諦めてホーム画面に戻り、いろいろなページをのぞいてみたところ、「従業員情報」の右下に「従業員を追加/更新」ボタンを発見。
従業員を追加し、氏名横のリンク先に飛んでみると・・・
従業員情報を編集できるページへ。必要項目を入力していきます。
【今回入力する従業員情報(実在の人物ではありません)】
- 山本一郎
- 45歳
- 男性
- 始業9時~終業18時、休憩12時~13時
- 土日祝休み(年間休日数119日)
- 基本給24万6千円
- 通勤手当4,200円
- 固定残業手当3万7500円
このうち②③は、チュートリアルで入力したのでパス。
ただし、②は「所定労働時間が8時間」としか入力していません。マネーフォワードに詳しい社内のMさんによると、残業や休日出勤など時間外労働が発生した場合には、紙やメモアプリなどに記録したものを、その都度こちらのページに入力する必要があるそうです。
つまり、マネーフォワードでは、勤怠と給与計算は、別の方法で管理する必要があります。
マネーフォワード給与→勤怠
「マネーフォワード 勤怠」とググると、以下のソフトがヒット。
しかし、2つのソフトの連携など、難しくないのでしょうか・・・?
「マネーフォワード 勤怠 給与 連携」とググると、ガイドページが出てきました。
マネーフォワードサポートサイト「マネーフォワード クラウド給与使い方ガイド「マネーフォワード クラウド勤怠」との連携設定方法」
大まかにいうと、「マネーフォワード勤怠」のデータを「マネーフォワード 給与」に取り込む、という流れらしいのですが・・・
「マネーフォワード給与」の初期設定だけで精一杯なのに、さらに別のソフトを使い始めるのは不安です・・・。
「その他の業務」からクラウド勤怠に切り替えることができました。
最初に登録した、「マネーフォワードID」さえあれば、いろんなシステムに切り替えることができるみたいです。
こちらも30日間は無料で利用することができます。
右上に「給与計算ソフトと連携する」という項目を発見。
「マネーフォワードクラウド給与」をクリック。
「マネーフォワード勤怠」の方は、初期設定のステップを示してくれました!
(STEP1,3は今回の設定条件にはないものであったので飛ばします)
STEP2「就業ルール」では、条件にあてはまる項目だけ入力します。
「保存」を押すと、以下のページへ。フローが示されていた最初のページに戻りたいのですが・・・
メニューの一番上「チュートリアル」を押すと、元の画面に戻りました。
STEP4で、従業員を追加するのですが、既に「マネーフォワード給与」で登録した「山本一郎」の情報を連携することはできないのでしょうか?
「マネーフォワード給与 勤怠 連携」でググると、やはり先述のページがヒット。
マネーフォワードサポートサイト「マネーフォワード クラウド給与使い方ガイド「マネーフォワード クラウド勤怠」との連携設定方法」
画像付きで丁寧に説明してくれています。
入力を終え、初期設定が完了しました。
freee人事労務
freeeはフローを示してくれるからわかりやすいですね。
時間に余裕がないので説明動画も飛ばします。青色「給与規定の設定」をクリック。
「締め日」「支払日」はアルバイトでよく耳にしますが、「社会保険の徴収月」という聞きなれない言葉も。「当月」にする場合の注意書きを読むと、めんどくさそうだったので、「翌月」を選択。 以下、「必須」の項目だけ入力することに。
ステップ2へ。
ひとまず、役員の設定をします。ネットで調べると「役員は勤怠登録をしない」とのこと。
さくさくと進み、ステップ3の従業員情報になりました。
マネーフォワードと同様に、従業員のメールアドレスが分かれば、システムに招待して、基本情報を入力してもらうことも可能!
【今回入力する従業員情報(実在の人物ではありません)】
- 山本一郎
- 45歳
- 男性
- 始業9時~終業18時、休憩12時~13時
- 土日祝休み(年間休日数119日)
- 基本給24万6千円
- 通勤手当4,200円
- 固定残業手当3万7500円
⑧のみ、別途設定する必要がありました。
回答に迷う項目は、デフォルトのままにしておきます。
まとめ
なんやかんやで、初期設定が完了しました。なかなか骨の折れる作業ですね・・・汗
次回は「結局どっち?freee人事労務とマネーフォワード給与 学生インターンが比較してみた②~勤怠登録編~」です!お楽しみに~