freee人事労務
2024.11.18
進化が止まらない!freee人事労務の最新機能
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目次
進化するfreee人事労務
スモールビジネス業界の勤怠管理ソフトでは、圧倒的な知名度を誇るfreee人事労務。システム更新が多く、日々進化しています。最近では、2024年11月には「PayPay給与受け取り」と連動し、給与のデジタル払いが可能に!
「freee人事労務、賃金のデジタル払い(給与デジタル払い)に対応」
このように、時代やニーズの変化に対応した新サービスが続々と登場。しかし、日々の業務に追われると、最新情報を入手するのは難しいですよね・・・
そこで今回は、初級・中級・上級のレベル別に、最新機能をご紹介。あなたの知らない新しい「freee人事労務」に出会うかも!?
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まずはおさらい(初級編)
「freee人事労務」の主な機能は以下の3つです。
①「勤怠管理」
②「給与計算」
③「年末調整」
クラウドならではのポイントは、「タイムカードや打刻システムを使わない勤怠管理」。管理者の負担を大幅に軽減することができます。
また、勤怠は従業員自身に入力してもらうことで担当者の手間がなくなり、転記ミスを防ぐことができます。入力ミスがあった時には、会社側がいつでも訂正、入力できるようになっています。
しかし、この3つの機能だけを知っているだけではもったいない・・・!「freee人事労務」には便利な機能がたくさんあります。次章から、中級編・上級編をご紹介します。
3.知っていると便利(中級編)
これ1つで完結
初級編で触れた「勤怠管理」「給与計算」「年末調整」以外にも、入退社手続きなど、人事労務には多くの業務が派生します。freee人事労務ならば、あらゆる労務管理を一括管理。人事労務のクラウドソフトはたくさんありますが、実は「これさえあれば何でもできる」便利なソフトは少ないのが現状です。
有給の自動管理
タイムカードでは管理しづらい有給休暇についても、年休取得日数や残日数が一目でわかるに分かるように、管理簿が自動的に作成されます。
給与明細のデータ公開
給料は従業員が入力した勤怠情報を基に自動集計されます。担当者はボタン1つで従業員に給料明細を公開することができ、従業員はいつでも自分の情報を確認することができます。
ボタン1つですぐに給料明細が反映され、日時を指定するとその時間に従業員にメールで通知され、公開できます。
目指せfreeeマスター(上級編)
保険料の自動改定
常に最新の社会保険料率や雇用保険料率、所得税率が反映されているため、設定を変更する手間を省くことができます。「保険料率がいつの間にか変わっていた」という時も、常にバージョンアップされているため、いつも通りに給料計算をするだけで完了します。
法定3帳簿の自動作成
年金事務所や労基署の調査、助成金申請の際は「賃金台帳」を提出する必要があり、 その場合、タイムカードを違う形で作成し直さなければなりません。「freee人事労務」では、給料明細の発行と同時に、賃金台帳がクラウドの中に保存されるため、簡単に提出書類を準備することができます。さらに出勤簿・労働者名簿も同時保存されます。
出勤簿、賃金台帳、労働者名簿の3点は5年の保管義務があります。5年分の情報を紙で管理し、探し出すということは手間がかかりますが、「freee人事労務」にデータを保管すること必要な情報をすぐに見つけることができます。
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提出書類の自動作成
freee人事労務を活用することで、労務に関する書類「算定基礎届」、「年度更新」、「社会保険資格取得届」等に必要な書類を自動作成。
税理士の先生の中には「顧問先から労務分野の書類作成を依頼されて困っている」という方も。そんな時は、「ボタン1つで、出力できますよ」と教えるだけで解決!社労士に取り次ぐといった手間をなくします。
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まとめ
ここまで、初級・中級・上級のレベル別に、freee人事労務の最新機能をご紹介しました。「実は知らなかった」freee人事労務の魅力に気づいていただけたら幸いです。
スポット社労士くんでは、従業員30名以下の小規模事業者さまに対して、freee人事労務を1年間無料で使えるキャンペーンを実施中!これを機に、freee人事労務を顧問先のお客様に紹介してみませんか?以下まで、お気軽にお問い合わせください。
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- 【担当】坂口
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愛知淑徳大学卒業後、リコージャパン(株)を経て、スポット社労士くんに入社。