手続きの事
2024.04.04
従業員を雇ったら何をすればいいの?必要な手続きを紹介!
「従業員を初めて雇用したらどうすればいいの?」
「従業員ができたらどんな手続きが必要なんだろう……」
初めて従業員を雇った方はこのようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
今回は、従業員を雇った際に必要な書類や手続きについてご紹介します。
初めて、あるいは久しぶりに従業員を雇った企業の経営者、人事労務担当者の方は、是非参考にしてみてください!
必要書類を用意する
初めて従業員を雇ったら、各種書類を用意します。
従業員を雇った時に、必要な書類は主に4つあります。
- 入社誓約書★
- 入社時秘密保持誓約書★
- 住民票記載事項証明書(氏名・住所の証明)
- 身元保証書★(原則として父母兄弟または近親者に限る)
入社誓約書は、就業規則や服務規律、秘密保持に関することを記載した書類です。
住民票記載事項証明書は従業員の身元を証明するために必要です。従業員に提出を依頼しましょう。
身元保証書は、万が一、通勤・勤務中にケガや病気を負った場合や、従業員が連絡が取れない状況に陥った場合に連絡手段として使用します。
★がついている書類はテンプレートがあるため、簡単に作成することができます。
社会保険の加入手続きを行う
社会保険は、働く人が生活上のあらゆるリスク(ケガや病気、失業…)に備えて、強制加入の保険に入ることで、もしもの時に国からお金やモノをもらう仕組みです。
また、事業所(企業)・役員・従業員のそれぞれに対して加入条件があります。
社会保険への加入手続きは、会社設立日から5日以内に行う必要があります。必要書類を年金事務所に提出することで完了します。
困った時にはいつでもスポット社労士くんにご相談ください。
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