freee人事労務
2023.03.15
2023年からの「給料計算」を変える!「freee人事労務」のススメ
1.給与計算はコンピューターが行う時代へ
最近話題の『DX(デジタルトランスフォーメーション)化』。「デジタルトランスフォーメーション」とは「デジタル化による社会変革」のことを指します。
2023年から法改正ラッシュが始まりますが、これは「DX」の波が、ついに税務や労務にまで及ぶことを意味します。
税務では10月からインボイス制度、3ヶ月後には電子帳簿保存法が開始されます。労務では労働基準法の改正により、2023年の4月からは60時間を超える残業時間の割増率が50%に引き上げになります。 さらに1年後には、 建設業・運転手・医師の時間外労働の上限規制が適用されます。
労働時間の管理と給料計算の方法がさらに複雑になり、データ管理のデジタル化が加速する…「給料計算はもはや人間が行うのではなく、コンピューターが行う時代」になったのです。
ところで、皆様の会社では「効率の良い給料計算」を実現できているでしょうか?
社内に担当者がいる場合、「支払日までの数日間は給料計算で手いっぱいになっていて残業も避けられない」ことはありませんか?「データの管理方法が担当者しかわからない場合、担当者が休んでしまったら作業が滞ってしまう」こともないでしょうか?
給料計算を社外の専門家に外注している場合、「給料日直前にならないと明細が届かない」「細かいミスが多く納期に間に合わない」 といった事態は発生していませんか?中には、「社外から受け取ったデータを自社の担当者が二重にチェックしている」という企業様もいらっしゃるとか…
2. なぜ給料計算にはトラブルが多いのか?
さて、なぜ給料計算にはトラブルが多いのでしょうか? それは「データ管理ができていないから」なんです!
少ない数の担当者だけでこの膨大なデータを処理するため時間がかかります。しかも、担当者にしかデータ管理の方法がわからないため遅延やミスが起きやすいのです。
3.スポット社労士くんオススメ!「freee人事労務」
では、どうすれば膨大なデータを上手く処理して、ミスを防ぐことができるのでしょうか?実は「効率の良い給料計算」には「5つのポイント」があるのです。
~「効率が良い給料計算」のための5つのポイント~
1.正確に
2.安全に
3.分かりやすく
4.情報の共有
5.更新履歴の記録
給料計算のやり方は手書きやExcelなど様々な方法がありますが、5つのポイントを全てクリアするためには、「給料計算クラウド」が最適!「クラウド」は、インターネット上の倉庫の役割を果たし、あらゆる情報を保管してくれます。アクセス権があれば、誰でも倉庫の情報に触れることができるため、担当者に依存することがなくなり、外部との情報共有もできるようになります。
「じゃあ、どの給料計算クラウドを選べばいいの?」という方に、スポット社労士くんイチオシの給料計算クラウド「freee人事労務」をご紹介します!
freee株式会社は『スモールビジネスを世界の主役に』というミッションを、スポット社労士くんは『すべての中小企業に社労士サービスをお届けする』というミッションをそれぞれ提唱しています。「中小企業をサポートする」という両社のミッションが合致していることから、スポット社労士くんでは「freee人事労務」をオススメしています。
そんな「freee人事労務」の魅力は、何と言っても「全ての労務業務を1つのクラウドソフトで管理できること」。最近は多様なクラウドソフトが登場していますが、実は「これさえあれば何でもできる」便利なソフトって少ないんです。
4.【画像あり】「freee人事労務」の操作
では、ここからは実際の 操作画面を見ながら、 「freee人事労務」を見ていきましょう。
従業員のメールアドレスに招待URLを送信し、ログイン後、本人に個人情報を直接入力してもらうことで担当者の手間がなくなり、転記する際のミスを防ぐことができます。従業員情報にはその従業員の給料計算に関わる情報が全て網羅されています。 従業員の入力ミスや入力漏れは会社側がいつでも訂正、入力できるようになっています。
常に最新の社会保険料率や雇用保険料率、所得税率が反映されているため、設定を変更する手間を省くことができます。「保険料率がいつの間にか変わっていた」という時も、常にバージョンアップされているため、いつも通りに給料計算をするだけで完了します。
勤怠を従業員自身のパソコンや携帯からログイン・入力してもらいます。担当者がデータを入力する手間がなくなり、1ヶ月の実労働時間や残業時間が自動で集計されます。
残業時間も一目で確認できるようになっています。
タイムカードでは管理しづらい有給休暇についても、従業員本人が入力することで年休取得日数や残日数が一目でわかるに分かり、管理簿が自動的に作成されます。
給料は従業員が入力した勤怠情報を基に自動集計されます。会社はボタン1つで従業員に給料明細を公開することができ、従業員はいつでも自分の情報を確認することができます。
また、紙やExcelでは管理しづらい「給料の全額」「残業代の全額」「会社が負担する社会保険料」といった細かい集計も行うことができるため、会社の1ヶ月のコストをいつでも確認できます。
ボタン1つですぐに給料明細が反映され、日時を指定するとその時間に従業員にメールで通知され、公開できます。 今まで通り紙の給料明細として発行して配布したい場合も対応しています。
年金事務所や労基署の調査、助成金申請の際は「賃金台帳」を提出する必要があり、 その場合、タイムカードを違う形で作成し直さなければなりません。「freee人事労務」では、給料明細の発行と同時に、賃金台帳がクラウドの中に保存されるため、簡単に提出書類を準備することができます。さらに出勤簿・労働者名簿も同時保存されます。
出勤簿、賃金台帳、労働者名簿の3点は5年の保管義務があります。5年分の情報を紙で管理し、探し出すということは手間がかかりますが、「freee人事労務」にデータを保管すること必要な情報をすぐに見つけることができます。
マイナンバー情報の不適切な使用には罰則が科せられます。(※)クラウドを使うことで安全に保管することができます。運転免許証等、確認書類も添付しておくこともできます。
※デジタル庁 よくある質問:個人情報の保護についてhttps://www.digital.go.jp/policies/mynumber_faq_05/
5.価格・サポート
さて、気になるお値段ですが「freee人事労務」はなんと導入無料!4つのプランごとに、毎月定額の利用料が発生します。
スポット社労士くんのオススメは「プロフェッショナルプラン」です。 このプランでは、管理監督者、フレックスタイム制や1か月変形労働等、会社の都合に合わせて柔軟に対応することができます。
ここまで記事を読んでくださった方に耳より情報! スポット社労士くんを通して「freee人事労務」をお申込みいただくと、約15万円もオトクに!
スポット社労士くんはこれまで500社以上の「freee人事労務」を導入支援を行って参りました。 社労士事務所ならではのノウハウを活かし、給料計算のサポートや、社会保険手続きや、社労士による労務相談等を提供しております。
【1年目の従業員30名規模の会社様で比較した場合】
A社:月額12,000円 年間144,000円
B社:月額5,980円 年間71,760円
弊社:初期設定料(ご自身で設定する場合)・利用料 0円
「初期設定の仕方が分からない」
「操作方法を教えてほしい」etc
お困りのことがありましたら、掲示板「freee fun community」まで質問頂ければ、担当者が回答致します。
6.まとめ
タイムカードで打刻をして、そのデータをExcelに移行し、残業時間を出して、有給休暇の管理名簿を確認して……と複数の業務が発生します。「freee人事労務」を導入することで一元管理が実現し、コストカットが期待できます。 法改正ラッシュの今こそ、給料計算を「freee人事労務」に任せてみませんか?