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2023.10.02

「キャリアアップ助成金」申請代行サービスと料金

    • 目次
  • 1.「キャリアアップ助成金」で賢く成長しよう
  • 2.対象となる取り組み・助成金額
  • 3.【人気No,1】正社員化コース
  • 4.準備するもの
  • 5.申請の流れ
  • 6.まとめ:「キャリアアップ助成金」ならスポット社労士くんにお任せ!
  •  
  • 1.キャリアアップ助成金で賢く成長しよう

キャリアアップ助成金とは、アルバイトやパートタイマー、つまり有期雇用労働者等の企業内でのキャリアアップを促進するため、正社員化や処遇改善の取組を実施した事業主に対する助成です。

 

このページではキャリアアップ助成金の申請を検討している方向けに、準備物や申請方法を解説します。

 

  • 2.対象となる取り組み・スポット社労士くんのサービス料金

以下の表をご参照ください。

 

 

種別 コース名 内容 受給金額 料金

正社員化支援 

正社員化コース 有期雇用労働者等を正社員化 57万円/1人

合計198,000円

計画届33000円

サポート料

132000円

申請料33000円

障害者正社員化コース  障害のある有期雇用労働者等を正規雇用労働者等に転換 最大60万円×2回

合計

~198,000円

1回目

計画届33000円

サポート料

132000円

申請料33000円

2回目

サポート料

66000円

申請料33000円

 

処遇改善支援 
賃金規定等改定コース  有期雇用労働者等の基本給の賃金規定等を改定し3%以上増額 

要相談

要相談

賃金規定等共通化コース 

有期雇用労働者等と正規雇用労働者との共通の賃金規定等を新たに規定・適用

要相談

要相談

 賞与・退職金制度導入コース 

有期雇用労働者等を対象に賞与または退職金制度を導入し支給、または積立てを実施

賞与・退職金制度をいずれか導入→40万円

両方導入 

→56.8万円

合計198,000円

計画届

33000円

サポート料

132000円

申請料33000円

 短時間労働者労働時間延長コース 

有期雇用労働者等の週所定労働時間を延長し、社会保

険を適用

23.7万円

合計 88,000円

計画届22000円

サポート料

44000円

申請料22,000円

 

 

(※出典: 厚生労働省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html、一部追記)

 

  • 3.【人気No.1】正社員化コース

ここからは具体的な申請方法について、お問合せの多い「正社員化コース」を例に、解説いたします。

 

【「正社員化コース」の概要

・有期の非正規社員(契約社員・パートアルバイト)を入社から6か月経過後以降に、正社員へ転換。その後、正社員として6か月勤務

 

・正社員に転換する際に賃金を3%アップさせる

 助成金申請直前に賃金アップを行うと、申請後に再度賃上げが必要となり、企業の負担が大きくなってしまいます。賃金アップのタイミングについてはご相談ください。

 

・「退職金制度」または「賞与」の制度を定める

20年後、30年後の経営状況の見通しは立ちにくいことが多く、スポット社労士くんでは「賞与」の設定をオススメしております。

 

【対象事業主】

・雇用保険料、労働保険料を納めている

 

対象従業員

・有期雇用期間(6か月)を経て、正社員となる方

(正社員の試用期間(6か月)とは異なります)

・3親等以内の親族「以外」

・雇入れから3年以内

・業務委託「以外」から雇用

・正社員転換日から定年まで1年以上

 

 

  • 準備するもの

まず、各コース実施日の前日までに「キャリアアップ計画」の提出が必要です。

正社員への「転換日」は計画書の「発行日から5年以内」です。期限切れには十分注意しましょう。また、締め日によって、適切な入社日や転換日が異なります。正社員転換のタイミングは社労士など専門家に相談しましょう。

 

例:締め日が末日の場合

4月5日入社→4月5日~4月30日分は「計算範囲外」

→5月1日~10月31日を「有期雇用」

→11月1日~「正社員」、助成金受給

 

 例年、3月30日、31日に翌年4月1日~3月31日の申請条件が発表されます。「転換日」の年度の条件が適用されます。毎年条件が微妙に変化するので、「計画書提出日」と「転換日」が年度をまたぐ場合には必ず確認しましょう。

 

また、申請の際には添付書類として①「就業規則」②「雇用契約書」③「出勤簿」④「賃金台帳」(時間外・休日労働が発生する場合は「36協定」届出も必要)の提出が必須です。

 

 

 これらの書類が互いに正しく反映されないと、照合・修正に期間がかかり、結果として転換日が後ろ倒しになり、助成金の受給も遅れてしまいます。給与計算クラウドの設定ミスも起こり得るため、第三者の確認が重要になります。スポット社労士くんでは、給与計算クラウドの初期設定など日頃の勤怠管理からしっかりとサポート致します。

 

 

 

 また、上記の書類作成は、人を雇う全ての企業に法律で義務づけられています。助成金を申請する時こそ、各書類の記載内容に矛盾がないか確認する絶好の機会です。 書類を整理することで、法律を遵守した労務管理が実現します。その結果労務トラブルも減り、働きやすい環境が整うことで従業員の定着率も上がるでしょう。 

 

 特に、就業規則はいざという時に会社を守るためのものです。解釈の不一致などによる、従業員とのトラブルを防止のためには記載方法にコツがいりますので、社労士など専門家に作成を依頼することをオススメしております。

 

 

 

 

5.まとめ:キャリアアップ助成金ならスポット社労士くんにお任せ

ここまで、キャリアアップ助成金について解説いたしました。スポット社労士くんでは、申請代行はもちろん、社労士による労務相談も承っております。

さらに知りたい点・ご不明な点等がありましたら、下記までお気軽にお問合せください。

 

【受付】平日10:00~19:00 

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