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POINTステージ別社労士活用のポイント

スタートアップ(創業期)

労務管理(人材を有効活用し経営力を高めること)の基盤を築く時期です。

資金面や営業面に力点を置きがちですが、従業員が安心して働ける労働環境を整備できないと、従業員が定着しませんし、採用にも苦労します。そこで、助成金をテコに労務管理の基盤作りを進めることを検討します。

給与計算は、クラウドによる自動化を進め、労務の合理化をはじめます。

  • 労働保険の加入、社会保険の加入、労働契約書、36協定、クラウド給与、残業代の支払い、助成金
  • 従業員に不安を抱かせたり、不信感を持たれないことがポイント

アーリーステージ(従業員10人前後)

社内のルールを整備し、経営者の考えを従業員に浸透させる時期です。

新規採用もあり、この時期はいろいろな人物が入社してくるので、従業員が守るべきルールや会社の方向性を示し、社内のまとまりを強化することが必要になります。

助成金を活用し、労務管理の基盤作りを積極的に推進する時期です。

  • ハローワーク採用サポート、就業規則の作成、経営理念の策定、助成金、クラウド勤怠・給与、残業代の支払い
  • 従業員をひとつにまとめ成長を加速させること、人員増加に備えて労務管理を合理化(クラウドによる自動化)することがポイント

ミドルステージ(従業員2、30人前後)

経営効率を高めるために社内の組織化を図り、経営者の片腕となるべき管理職を登用する時期です。

マネジメントの配置に失敗しないよう、役割・業務ごとの評価制度や適性診断による人物把握が欠かせません。

「いい会社」として成長を持続できるかどうか、この時期が重要です。

従業員意識調査を通じ、組織の改善ポイントや改善効果が高い重要なテーマを明らかにします。

従業員の本音や社内の問題点がわかれば、従業員満足度の高い施策が検討できます。引き続き、助成金の活用も検討します。

  • 労働保険の加入、社会保険の加入、労働契約書、36協定、クラウド給与、残業代の支払い、助成金
  • 従業員に不安を抱かせたり、不信感を持たれないことがポイント

プレステージ(上場前の準備)

36協定の遵守、裁量労働等の労働時間制度、残業代、管理監督者等の労務コンプライアンスを確認・見直し、IPOに際し、幹事証券から求められている諸規程を整備することになります。

  • 労務コンプライアンスの確認・見直し、諸規程の整備
  • 上場に向け、未払い賃金等潜在的なリスクを解消し、求められる諸規程を整備することがポイント
  • スタートアップ(2,3名)
    アーリーステージ(10名前後)
    ミドルステージ(20〜30名前後)
    プレIPOステージ
  • 社会保険の加入
  • 労働保険の加入
  • 労働契約書の作成
  • クラウド給与・勤怠
  • 36協定の届出
  • 未払い残業代の解消
  • 採用コンサル
  • 助成金の活用
  • 労働時間の検討(変形労働)
  • 就業規則の作成
  • 経営理念の策定
  • 賃金評価制度
  • 従業員意識調査
  • デューデリジェンス
  • 必ず実施・導入しなければならない
  • 実施・導入を強く推奨する
  • 実施・導入を推奨する