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財務諸表に学ぶ安全性分析

倒産企業の財務諸表に学ぶフローとストックの安全性分析

本を作成するきっかけはなんですか?

今回、コロナのような突発的な状況で多くの会社の経営状況が不安定になっています。飲食店など、助成金をもらわないと倒産してしまう企業もある中で、会社のストック(貯蔵)をしっかりのこしていれば、助成金がなくても生きていくことができます。
そこで、実際にどのくらいのストック(貯蔵)が必要なのかを伝える必要があると思い、本を作成しました。

今回のコロナのような状況になった時、
起業が生き残るにはどのようにしたらよいのでしょうか?

企業が倒産しないためには、財務状況の安全性を保持することが重要です。その際に、財務状況の「フロー」と「ストック」をみて判断します。
「フロー」とは、キャッシュの入と出です。フローの安全性は、「利益と減価償却費」と予定借入金の返済額の比較をし、原則として「利益と減価償却費>予定借入金の返済額であれば。確保していることになります。「ストック」とは、主に会社の借金と実際にもっているお金の割合を表します。
毎月、収入と支出を考えた時、借金がなく、毎月収入と支出の差が100万円プラスになる場合、年間で1200万円は会社のストックになります。しかし、借金が3000万あった場合、フローでは安全性があっても、ストックではマイナスになるので、安全な会社とは言えません。
このように、「フロー」と「ストック」の安全性が確保されていれば会社が非常時でも倒産しない会社と言えます。

では、本のどのようなことがかかれているのですか。

本書は、近年破綻した上場企業の財務諸表を分析し、フローとストックの安全性の視点から倒産の真相を突き止め、企業経営における教訓を提示するものです。
このストックの安全性については、弊社が独自開発した「キャッシュ体質図」というシステムで、検討することにしています。これは貸借対照表を視覚化したものです。

自社でシステム開発したのすごいですね!
でも実際、私がシステムを使うとなると難しそうです。

弊社が開発したシステム「キャッシュ体質図」は
、専門用語などの難しい言葉を使わずに、今の会社の財務状況が分かります。
例えば、会社の財務諸表を”悪玉”と”善玉”という言葉を使って説明します。”悪玉”と”善玉”と聞いて、”悪玉”は少ない方が良くて、”善玉”は多い方がいいと何となくイメージがつきますよね。企業の社長様が何となくイメージできるような言葉を用いて財務諸表の分析を行います。

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